紙の教科書が読みにくい場合には音声教材の申請ができます
学びのツール紙の教科書が読みにくいということはありませんか?
- 文字が小さくてみにくい
- 漢字にルビがあったらなぁ
- 長い文章は音声で読んでくれたらわかりやすい
紙の教科書が読みにくいという場合には,「音声教材」が申請できます。
音声教材の申請方法
音声教材は通常の検定教科書では一般的に使用される文字や図形等を認識することが困難な児童生徒に向けた教材で、「パソコンやタブレット等の端末を活用して学習する教材」のことです。
「障害のある児童及び生徒のための教科用特定図書等の普及の促進等に関する法律(教科書バリアフリー法)」に基づき、現在6つの団体が音声教材を提供しています。
詳しくは,文部科学省の音声教材のページをご覧ください。
例えば,渋谷区立の小中学校に在籍の場合は,学校を通して教育委員会から一括でAccessReading申請する手続きが取られていますので在籍の学校に相談ください。
AccessReading以外の音声教材も個人で申請を行って,活用することができます。
音声教材の使い方
MicrosoftWordの中にWordTalker(ワードトーカー)という機能が備わっています。
Wordを開いて「読み上げ」と書かれたタブを押してみましょう。Wordの中にある文字を音声で読み上げます。
WordTalkerについての詳しい情報は以下をご覧ください。